プロ教師に学ぶ小学校国語科授業の基礎技術Q&A

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  • サイズ A5判/ページ数 103p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784491027616
  • NDC分類 375.82
  • Cコード C3337

内容説明

板書の基本とは?発問のコツは?新出漢字の指導は?―国語授業を楽しくする秘訣。

目次

第1章 国語科授業を楽しくするための秘訣―特別支援教育の視点をふまえた授業改善
第2章 国語科授業の基礎技術Q&A(国語科の目標と内容とは?;「伝え合う力」をどう育成すればいい?;国語科授業の難しさって何?;国語科授業の楽しさって何?;音読をどう指導すればいい?;話し方をどう指導すればいい?;聞き方をどう指導すればいい?;話し合い活動をどう指導すればいい?;スピーチ指導はどう進めればいい?;読書指導はどう進めればいい? ほか)

著者等紹介

桂聖[カツラサトシ]
筑波大学附属小学校教諭。山口県出身。山口県公立小学校、山口大学附属山口小学校、広島大学附属小学校、東京学芸大学附属小金井小学校教諭を経て、現職。全国国語授業研究会理事、使える授業ベーシック研究会常任理事、授業のユニバーサルデザイン研究会代表、光村図書国語教科書編集委員、『子どもと創る国語の授業』編集委員、教師の“知恵”.net事務局

佐々木憲徳[ササキカズヨシ]
山陽小野田市立赤崎小学校教頭。山口県防府市、徳山市(現周南市)、宇部市、厚狭郡山陽町(現山陽小野田市)の公立小学校勤務を経て、平成10年4月から小学校教頭として、下関市、宇部市、山陽小野田市で勤務、現職に至る。昭和61年に発足した「山口県授業研究会」では、授業の実践と理論指導の中心的役割を果たしている。県内の小中学校の校内研究会はもとより、鳥取県や高知県の市や郡の研究会にも招かれ、「国語科授業」や「学習集団づくり」についての講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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江口 浩平@教育委員会

9
【国語教育】筑波大附属小、桂先生の新任時代をお世話した佐々木憲徳先生による、国語科授業の基礎技術をまとめた一冊。見開き1ページごとに「スピーチ指導」や「日記指導」の基本的な考え方が凝縮されており、自分の指導と照らし合わせて振り返る良い機会となった。項目の中でもっと学びたいもの、引っかかりが生まれたものについて詳しく勉強していけば良いので、そのきっかけにもなると思う。途中に桂先生と佐々木先生おすすめ書籍が挙げられており、そこからまた学びが広がりそう。2016/02/20

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