内容説明
実験テーマごとに、思わずやってみたくなるイメージイラスト付き!スモールステップで実験の詳細を解説!おどろき化学現象をわかりやすく解説!化学現象が日常生活に結びついていることがよくわかる!各巻の巻末には、材料から実験テーマが調べられる「材料さくいん」付き。
目次
レベルA 初級(アイスキャンディーをつくろう―塩化カルシウムや食塩を利用してアイスキャンディーやアイスクリームをつくる;世界でひとつのカルメ焼きをつくる―砂糖の物理変化と熱分解反応を利用したお菓子づくり ほか)
レベルB 中級(缶詰ミカンをつくろう―酸やアルカリの性質を生かしてミカンの薄皮を溶かす;油と酢を混ぜてマヨネーズをつくる―マヨネーズづくりで乳化作用を確認する ほか)
レベルC 上級(硝化綿の火薬をつくろう―硫酸を利用した脱脂綿のニトロ化;鏡をつくる‐銀鏡反応―スライドガラスに銀を析出させる実験)
レベルD 先生がおこなう実験(青銅の鏡をつくろう―銅とスズを混ぜて青銅をつくる;手づくり花火―硝酸カリウム、硫黄、木炭で黒色火薬をつくる)
著者等紹介
山口晃弘[ヤマグチアキヒロ]
1961年福岡県生まれ。理科担当教諭として、都内の中学校を歴任し、現在は品川区立豊葉の杜中学校副校長。中央教育審議会理科専門部会の専門委員を兼務。東京都中学校理科教育研究会編集部副部長、大日本図書教科書編集委員、月刊誌『理科の教育』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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