目次
1 授業デザイン、授業分析の意味と方法(授業を客観的、論理的に捉えることができると、授業が楽しくなる;「授業デザイン」を「家の設計デザイン」にたとえると ほか)
2 授業デザインの試作(教師中心型/「指導・師範型」の授業デザイン;児童・生徒中心型/「課題追究型」の授業デザイン ほか)
3 授業デザインの具体例(基本的な表現材料が同じで「授業課題/目標」が異なる授業デザイン;表現活動内容の5つの要素を、授業の活動テーマにした授業デザイン ほか)
4 授業デザインと授業分析の理論―授業構造とその構成要素から捉えた授業構成論(授業の4つの構成要素と授業構造;授業の構成要素、「授業課題」と「授業目標」「教育課題」 ほか)
著者等紹介
佐々木達行[ササキタツユキ]
1947年横浜に生まれる。1970年横浜国立大学教育学部美術科卒業。東京都公立学校教諭、筑波大学附属小学校教官教諭、横浜国立大学教育人間科学部非常勤講師、群馬大学教育学部非常勤講師、宮崎大学教育文化学部教授を経て、千葉大学教育学部教授。1990年度文部省図画工作科指導資料作成協力者。2002~4年度国立教育政策研究、評価規準、評価方法等の研究開発協力者。2005~10年度国立教育政策研究、研究指定校に係わる企画委員会の協力者、開隆堂図画工作科教科書代表著者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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