目次
第1章 いま、求められる国語の授業力とは(自ら考える子どもを育てるために―本校の研究の概要;国語教室を創る「4つの力」)
第2章 授業検証(「谷津干潟の生き物たち」の授業と検証;「あの坂をのぼれば」の授業検証とその後の展開)
第3章 説明文編(比べ読みから内容の大体をつかむ―1年「いろいろなふね」;主述の関係を手がかりにして文を読む―2年「鳥のちえ」;要点をまとめ、段落相互の関係をとらえる―3年「とんぼのひみつ」;段落相互の関係から、筆者の伝えたいことを読む―4年「アップとルーズで伝える」;具体的事例を整理し、要旨をまとめる―5年「動物の体」;本文と資料を照応させ、筆者の主張を読む―6年「エネルギー消費社会」)
第4章 文学編(挿絵からあらすじをとらえる―1年「どうぞのいす」;逆思考で中心人物の変容を読む―2年「お手紙」;きっかけをとらえ、物語の盛り上がりを考える―4年「夏のわすれもの」;作品の構造をとらえ、主題を読む―5年「注文の多い料理店」)
第5章 講話記録より(文学作品の二面性について)
著者等紹介
白石範孝[シライシノリタカ]
筑波大学附属小学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。