内容説明
テレビ・ラジオ・新聞で学力が伸びる!メディアと正しくつきあうメソッドを大公開!本当の学力を高めるポイントは、メディアとのつきあい方にあった。
目次
第1章 メディアリテラシーで子どもは伸びる(学力には「見える学力」と「見えない学力」がある;情報を見抜く力がメディアリテラシーだ ほか)
第2章 テレビで学べば視野が広くなる(テレビメディアの強大な影響力;テレビは親子で会話しながら見る ほか)
第3章 新聞は思考力を伸ばす最高の教材(親子で新聞を読もう;新聞には「事実」と「意見」が含まれている ほか)
第4章 ラジオで想像力と集中力を磨く(ラジオ番組はメディアリテラシーの原点;ラジオを聴けば「見えない学力」が伸びる ほか)
第5章 デジタルメディアとマンガの有効活用法(インターネットは原子力メディア;デジタル時代に対応した家庭でのメディアリテラシー ほか)
著者等紹介
清水克彦[シミズカツヒコ]
文化放送プロデューサー、江戸川大学メディアコミュニケーション学部非常勤講師。1962年愛媛県生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、文化放送入社。主に報道畑を歩き、政治・外信記者として、ベルリンの壁崩壊、湾岸戦争、米大統領選挙、旧ユーゴ内戦、九・一一テロなど歴史の転換点を取材。のちに米日財団メディアフェローに選ばれ米国留学。帰国後、NRN系全国ネットラジオニュース番組「ニュースパレード」キャスターや国会担当キャップ、ニュースワイド番組プロデューサーなどを歴任。現在は編成部次長として番組全体を統括するかたわら、南海放送コメンテーターや大学講師も務める。夕刊フジ連載など、子育て世代に向けた執筆や講演も多い
岸尾祐二[キシオユウジ]
聖心女子学院初等科教諭。日本NIE学会理事。日本NIE研究会副会長。日本新聞教育文化財団NIEアドバイザー。1954年神奈川県生まれ。立教大学大学院教育学専攻博士課程前期課程修了。米国、英国、スウェーデン、ノルウェー、オーストラリア、韓国のNIE活動を視察。サンフランシスコ、ストックホルムで開催されたNIE国際大会に参加。毎日新聞社『月刊Newsがわかる』編集委員。日本NIE学会と日本新聞教育文化財団の共同プロジェクト委員、環境省「地方メディアとの連携における地域の環境教育推進事業」中央委員会メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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みんと