確かな学力を育てる中学校理科授業 第2分野

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  • サイズ B5判/ページ数 136p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784491020402
  • NDC分類 375.423
  • Cコード C3337

目次

第1部 生きる力の育成とこれからの理科教育(なぜ理科を学ぶのか;小・中・高校を通した理科教育課程の構成;基礎・基本の確実な定着;関心・意欲をどう高めるか;日常生活との関連 ほか)
第2部 確かな学力を育てる理科授業の実際(植物の体のつくりと働き 花のつくりの観察―個別の観察、生徒の自己評価を取り入れて;大地とその変化 「地震」の探究―自然のしくみを粘り強く調べ、不思議さ・神秘さを解明する楽しさを実感する理科授業;大地とその変化 野外観察を通して、大地の変化を考える;動物の仲間 昆虫の体のつくりの観察―個別の観察、生徒の自己評価を取り入れて;天気とその変化 体感にもとづく気象学習―ものづくりを取り入れて ほか)

著者等紹介

江田稔[エダミノル]
青森大学大学院教授(前文部科学省視学官)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T.E

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第一分野同様、理科における確かな学力の意味とそれを育てる意義を最初に述べた後、優れた授業実践を丁寧に解説していた。 授業の型が少しずつ見えてきた気がする。大雑把に分けて「教えて考えさせる授業」「教えずに考えさせる授業」の二形態があったが、授業内容や、生徒の学年、状態に応じてそれらを変えていく必要があるのだと思った。 個人的には、昆虫のからだのしくみを調べる授業が面白かった。2011/11/28

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