絶滅危惧種・日本の野鳥―バードライフ編レッドデータ・ブックに見る日本の鳥

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  • サイズ A4判/ページ数 207p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784491019444
  • NDC分類 488.21
  • Cコード C0045

内容説明

バードライフ・アジアは2001年にアジアの鳥類についてのレッドデータ・ブックを出版しましたが、そこで得られた情報を基に、今、何をすべきかという提言をまとめた「アジアの絶滅危惧種を守ろう(Saving Asia’s Threatened Birds and Habitats)」を国際的に発表させていただきました。この機会に、日本の皆様に日本で絶滅に瀕している鳥類45種を中心にご紹介し、その問題点をお考え頂きたく本書を編集しました。皆様のお力添えにより45種、それぞれの鳥が絶滅することなく保護され、45の環境問題も解決して欲しいと期待するものです。

目次

絶滅危惧種(アホウドリ;ミゾゴイ;コウノトリ;トキ;サカツラガン ほか)
準絶滅危惧種ほか(オーストンウミツバメ/クロトキ;オジロワシ/クロハゲワシ;ホウロクシギ/コモンシギ;ズアカアオバト/リュウキュウコノハズク;コケワタガモ/クロウミツバメ ほか)

著者等紹介

川那部真[カワナベマコト]
1966年京都府出身。愛媛大学大学院連合農学研究科博士課程修了。農学博士、環境カウンセラー(市民部門)、環境経営格付機構格付委員。(財)日本野鳥の会国際協力室長を経て、現在(株)人と自然の環境研究所代表取締役。英国国立ウェールズ大学大学院環境プログラム教授。人といきものたちの共存可能な社会をめざし、環境問題に関する様々なコンサルティングを行っています

谷口高司[タニグチタカシ]
1947年東京都出身。早稲田大学商学部卒。(有)フィールドアート代表取締役。(財)日本野鳥の会評議員・日本蛾類学会会員。日本人として初めてスミソニアン自然博物館より指命発注を受けたイラストレーターとして、図鑑の分野だけでなく観察会や鳥を描く会などで広く野鳥を認知してもらうために活躍中です
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yasuaki Miyamoto

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日本において絶滅が心配されている鳥が美しいイラストで紹介されています。また、生息状況・絶滅に瀕している原因がわかりやすく説明されています。大型本ですので、お子さんと一緒に読むのにも適していると思います。2013/03/09

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