内容説明
本書は体育の授業にすぐに役立つ、学習情報、特に学習カードを数多く記載した。自ら進んで学習ができるように、子どもが運動を理解しやすい学習情報。また、一人一人が自己の能力に応じた「めあて」をもてるように、特に配慮した。具体的には、子どもに技能のポイントが分かるような運動の分析的な絵と解説、また、運動が把握できるような一連の動きを示した絵などを数多く示した。指導者側にも「めあて学習」が取り入れやすいように、技能の「めあて」にアドバイスできる例など、授業に無理なく行えるようにしてある。その他、教師や友達とのかかわりも重視し、「ほめ言葉」や「言葉かけ」の参考例なども、盛り込んである。
目次
1 これからの体育学習の考え方(これからの体育学習指導;体育における学習資料・学習情報;体育の評価)
2 学習カード(陸上運動「短距離走・リレー」;陸上運動「ハードル走」;陸上運動「走り幅跳び」;陸上運動「走り高跳び」;ボール運動「バスケットボール」 ほか)
著者等紹介
藤崎敬[フジサキケイ]
元東京都小学校体育研究会会長、東京女子体育大学講師
後藤一彦[ゴトウカズヒコ]
東京都小学校体育研究会会長、東京都荒川区立ひぐらし小学校長
中川一[ナカガワヒトシ]
前東京都足立区立青井小学校長、東京都足立区教育委員会学務課
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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