内容説明
明治以来、教育は「教える」ことだと、だれもが考えてきた。しかし、人間の一人ひとりが何を感じ、考え、求めているかは、すっかり見失われてきた。いったい教育はそれでよかったのだろうか。本書はその教育の本来の意味を問い直し、ほんとうに、子どもを「善く」する教育とは何かをあらためて問いかける。
目次
1 何が問題か
2 「善さ」への教育
3 「教え」と「学び」
4 社会の中の人間
5 開放制の教育体制
明治以来、教育は「教える」ことだと、だれもが考えてきた。しかし、人間の一人ひとりが何を感じ、考え、求めているかは、すっかり見失われてきた。いったい教育はそれでよかったのだろうか。本書はその教育の本来の意味を問い直し、ほんとうに、子どもを「善く」する教育とは何かをあらためて問いかける。
1 何が問題か
2 「善さ」への教育
3 「教え」と「学び」
4 社会の中の人間
5 開放制の教育体制