戦国・近世初期の下野世界

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戦国・近世初期の下野世界

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  • サイズ A5判/ページ数 434p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784490210484
  • NDC分類 213.2
  • Cコード C3021

内容説明

越後上杉氏、相模北条氏への服属と離反。天下人たる織田信長、豊臣秀吉、徳川家康への従属。離合集散を繰り返し、強者へ面従腹背しながらも、家の存続をかけた下野武家権力の栄枯盛衰を描く意欲作。

目次

第1部 戦国・近世初期下野武家権力の世界(唐沢山城に対する上杉謙信と相模北条氏の思惑;戦国期小山氏の生き残り戦略―当主の代替り・交替を通して;古文書で見る常陸小河合戦;戦国・豊臣期の宇都宮国綱と合戦;宇都宮氏家中内における芳賀氏の位置と基盤 ほか)
第2部 武家権力没落・転封後の当主と家臣団の行方(宇都宮氏改易考;改易後の小山氏と宇都宮氏の動向;近世西方氏重臣の行方;渡り歩いた戦国・近世初期の武将藤田信吉;戦国期下野の村落と土豪)
付録 宇都宮義綱文書集

著者等紹介

荒川善夫[アラカワヨシオ]
1954年2月栃木県壬生町生まれ。1977年3月宇都宮大学教育学部中学校教員養成課程社会科卒業。1977年4月から2014年3月まで茂木高等学校を振り出しに、栃木県立の高等学校教員として勤務。途中、栃木県立文書館(10年間)・栃木県立博物館(5年間)に勤務し、小山市史・野木町史・南河内町史・鹿沼市史・西方町史の中世部会の委員として栃木県内自治体史の編纂に携わる。2002年3月中央大学大学院文学研究科で博士(史学)を取得。2014年4月より栃木県立文書館に勤務(古文書管理員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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