内容説明
音楽学校受験からサヨナラ公演まで花組トップスターの軌跡を振り返る。フォーエバー明日海りお
目次
第1章 『BLUE・MOON・BLUE』の謎
第2章 美女軍団から「超・美形」のお墨付き
第3章 月組にはアイドル候補生が集う
第4章 シェイクスピア劇でも、アリスのスピンアウトでも
第5章 若き日の代表傑作は三島文芸ロマン
第6章 ベルばら、エリザ、ワイルド、そして大石静
第7章 2010年代の89期、花組、雪組
第8章 若きエースと「憎しみの連鎖」に挑む
第9章 『ポーの一族』は代表作か?
第10章 明日海りおとは何者だったのか?
著者等紹介
松島奈巳[マツシマナミ]
演劇記者・ライター。1965年、静岡県生まれ。筑波大学日本文学科卒業(専攻は、歌舞伎)。1988年、新潮社入社。『芸術新潮』編集部、『週刊新潮』映画演劇担当などをへて、2018年退社。2007年より筑波大学非常勤講師(「変貌するメディアと社会」)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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m
4
今の95期同様に時代を彩った89期。宝塚にはまり出して最初に覚えたのがこの辺りのスターさん達だったので、最近は退団が続き寂しい限り。生で観劇したのはメサイアからなので月組時代のことはよく知らなかったが、役替りや準トップなど負担が大きかったことだろう。美しく儚げで、でも喋るとぽわぽわしていて、あの華奢な身体のどこにそんなエネルギーがあるのかと思うくらい歌・芝居・ダンス何でも出来る人。今後の活躍も楽しみ。朝ドラ観るぞ。2020/10/18
masakinoko7232
2
ファン歴半年ほどの私。多少の知識はもちろんいれて読んだ。とても面白い。この本を手に取る方はもちろん明日海りおさんを知っているはずで、他の周りの方の情報の前知識はおそらく、ないと読みづらいと思う。演目の情報はCASANOVAのみ見たことがあったので、とても勉強になった。作者の好みの演目を見てみて、合致すれば柚希礼音論も読もうと思う。2023/01/03
KUMAPON
2
こういう便乗本的なものには手を出すまいと思っていたのに…まさか地元の図書館に置いているとは思わずつい手に取ってしまった。89期や歴代のジェンヌさんなどのエピソードが豊富で予想外に楽しめたが、筆者の個人的な意見に関しては「そういう考え方もあるよね」くらいに軽く受け流すのが吉というものだろう(自分の愛が重すぎることは自覚しております)。ああ、もういくつ寝ると『ガイズ&ドールズ』…😌2022/05/15
レイ
2
ドラマチックな人生。何か一つでも条件が違っていれば全く違った「今」があったんだろう。人生において、タイミング、運も大切なんだと思わされた。 そして、宝塚の魅力に気付いたのが最近だったために、89期の宝塚での活躍は殆ど観ることができなかったのが改めて悔やまれる。95期ものちのち伝説になりそうな予感がする。今のうちに目に焼き付けておきたい。2022/03/03
ポラオ
1
●後付けの考察で出身地や初観劇作品から歴史を読み解こうとするよりも本人に直接インタビューしたら?と言いたくなる。推しを上げるための贔屓目本なんだから、変に格調高い文章で何かしらの権威っぽくしようとせずに、情熱溢れるヲタラブレターの方が読者には響いたと思う。推されメンヲタク特有の他の生徒をナチュラルに下に見る感じが鼻についた。個人ブログならそれなりに興味深く読めただろうが。2023/11/06




