内容説明
未知なる西欧の学問に挑んだ男たちの軌跡を追う!!
目次
第1部 日本の洋学と津山の洋学(『解体新書』と宇田川玄随・玄真;宇田川榕菴と科学・珈琲・アコーディオン・カルタ;津山人箕作阮甫こそ日本人文社会学の祖 ほか)
第2部 津山・美作の洋学発掘記(杉田玄白・シーボルトの門人たち;京都や江戸・長崎・華岡塾で学んだ医師たち;津山と種痘 ほか)
第3部 洋学浪漫―津山洋学資料館の収蔵資料を中心に(龍馬も読んだ地理の本;玄白は梅毒治療の専門医;甲状腺、その名前の由来とは? ほか)
著者等紹介
下山純正[シモヤマヨシマサ]
1953年、岡山県生まれ。国士舘大学文学部卒業。元津山洋学資料館長。現在、岡山日蘭協会監事・津山洋学資料館協議会委員・津山洋学資料館友の会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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