内容説明
「地図」をテーマに語るビジュアル書籍。
目次
プロローグ もっともらしい可能性
第1部 空想の世界へ
第2部 地図を描く
第3部 地図を作る
第4部 地図を読む
エピローグ 決して忘れない
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宇宙猫
18
挫折。読んでいるうちに何を言いたいのか分からなくなってくる文章が面白くない。前に同じような本でも思ったけど、地図が日本語じゃないのでいまいち楽しめなかった。地図は好きなんだけどね。2021/03/10
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
『 第1章 空想の世界へー小さいけれど大切なもの 想像の国々で / 第2章 地図を描くーストーリマップの復活を さまよう者たち 神々の王国アスガルドの再興 架空世界の地図を作る 時間を知る 彼方の野生 頭のなかの現実 青い扉の向こう側 / 第3章 地図を作るーいたずら完了! 地図のない世界 等高線をつないで とんでもない寄せ集め 物語はめぐる ボーイスカウトはいらない シンボルと記号 まだ見ぬ道へ / 第4章 地図を読むー異国のファンタジー 女の手によって 身体の風景 未知の地の探検 』2023/07/12
あひる
5
いろんな国のファンタジーが紹介されています。 大きな本なので重くて手がいたくなりました。 でも、読みごたえあったし、改めてどこ国ファンタジーだったのが勉強になった。2019/12/27
Abercrombie
3
重い! 堅い! 期待はずれ!2021/03/07
竜王五代の人
2
ファンタジーの地図・図絵ばかりでなく、ロマン掻き立てるであろう探検の地図や古代・中世の地図も多いのだが、この本のメインはそれらではない。はっきりいえば地図は飾りのたぐいで、小説家やイラストレーターたちの地図にまつわるエッセイがメインなのだ、が、よく知らん人の話聞かされてもあんまり面白くない。トールキンやナルニアやル・グウィンの名前も何度も出てきて食傷するし、地図には短い解説しかついてないし。エッセイを飾りと割り切って英和辞書片手に眺めていた方がいいような気もする。2021/11/19