出版社内容情報
1915年、予選73校・大会出場10校から始まった、戦前から現在までの高校野球100年の歴史をたどる。
現在の高校野球全国大会の前身である第1回全国中等学校野球大会が1915年に開催されてから今年で100年となる。大会以前の野球史から、第1回大会、戦前から現在までの名シーンやエピソード・トリビアを詳細に記述する。
第一章 高校野球のあけぼの 中等学校野球大会前史
第二章 聖地の誕生
第三章 中学野球の拡大と戦火による中断
第四章 中等学校野球の復活と高校野球の誕生
第五章 高校野球発展の時代
第六章 一県一校と高校野球の全盛
第七章 二一世紀の課題と展望
内容説明
1915年、予選出場わずか73校から始まった全国大会。140年前の学校野球の開始から、100年におよぶ全国大会の歴史をまとめた初めての1冊。明治草創期の全国各地での野球の伝播・発展から、名選手・名監督や、記憶・記録に残る試合、名場面・珍事件、各種トリビアまでを網羅。
目次
第1章 高校野球のあけぼの 中等学校野球大会前史
第2章 聖地の誕生
第3章 中等学校野球の拡大と戦火による中断
第4章 中等学校野球の復活と高校野球の誕生
第5章 高校野球発展の時代
第6章 一県一校と高校野球の全盛
第7章 二一世紀の課題と展望
著者等紹介
森岡浩[モリオカヒロシ]
野球史研究家。1961年高知県生まれ。土佐高・早大卒。高校野球を中心とした地方野球史の発掘につとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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