気象予報のための天気図のみかた (改訂新版)

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  • サイズ A4判/ページ数 217p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784490208320
  • NDC分類 451.28
  • Cコード C3044

目次

1 気象予報の基礎(大気現象のスケール;気象予報とは;数値予報;ナウキャスト3兄弟;気象予報の作業手順)
2 天気図のみかた(実況図;短期予想図;週間予報、季節予報資料;航空気象用天気図;船舶用天気図)

著者等紹介

下山紀夫[シモヤマノリオ]
1945年、埼玉県熊谷市に生まれる。1968年、気象大学校卒業。気象庁予報課予報官、気象庁天気相談所長、岐阜地方気象台台長、長野地方気象台台長、鹿児島地方気象台台長を経て2006年3月退官。現在、一般社団法人日本気象予報士会副会長。気象予報士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぼのまり

4
本書は15年前に初版が出版されているが、気象を予測するために測定されるデータは日々進化しており、最新のデータへ刷新して改版された。この本を見れば、おなじみの気圧配置図だけでなく、様々なデータを用いて天気予報が行なわれていることがわかる。高度ごとの風、雲(=空気の流れ)のデータなどは、さながらMRIの脳の断層写真のような感覚。欲をいうと、それらのデータが使われるようになった歴史、技術開発秘話なども記述した別版があるとより興味深くなるようにも思う。2013/07/20

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