内容説明
武士のこころを今に伝える、名刀の歴史。日本人はなぜ日本刀が好きなのか。
目次
第1章 祝う
第2章 守る
第3章 絆
第4章 節刀
第5章 褒美
第6章 分捕る
第7章 恩に報いる
第8章 伝える
著者等紹介
渡邉妙子[ワタナベタエコ]
昭和12年生まれ。昭和41年、慶応義塾大学(通信教育課程)卒業。同年、財団法人佐野美術館学芸員となる。昭和53年、同館副館長、平成12年、同館館長に就任。公職として、静岡大学教育学部非常勤講師(平成3年~9年)、慶應義塾大学文学部非常勤講師(平成4年~現在)。平成6年4月静岡県文化財審議委員会委員、沼津市教育委員(平成8年~20年)、4月独立行政法人科学博物館監事(平成13年~21年)。全国美術館会議理事、日本博物館協会理事、日本美術刀剣保存協会評議員。文部大臣表彰(昭和56年)、静岡県博物館表彰(昭和59年)、静岡県文化奨励賞(昭和62年)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 評価
ほりちゃんの本棚
感想・レビュー
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kiho
9
なかなか手にとらないジャンルながら、日本独特の刀の文化、歴史が細かく辿られていて、〝すごい〟⭐2015/12/26
えぬ氏もわるよのぉ
7
古今の名刀に伝わるエピソードはどれも興味深かった。著者の博物館の学芸員としての真摯な姿勢が感じられた。2022/04/12
ゆうゆう
4
ちょうど「名刀は語る」がやっている佐野美術館。サイレントヒル東部の出身なのに、佐野美術館知りませんでした。花嫁用の粟田口吉光の短刀は、刃文の帽子が返らない。一つ覚えました。2017/01/24
朝倉千里
3
図書館にて。この本がアニメイトに売ってあったという衝撃。2015/05/20
pako
2
日光一文字の顕現が待たれるなぁと思いながら読んだ2019/06/08
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