気象予報士試験数式問題解説集 学科編

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  • サイズ B5判/ページ数 141p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784490206036
  • Cコード C2044

内容説明

気象予報士試験も開始以来10余年が経過し、試験も次第にレベルアップが見られるようになってきた。その試験の中で「計算問題」に充分備えることは、受験対策としてもきわめて重要なこと。この「計算問題」がしっかり身につく事によって学力の確実性が増し、試験全体を見通せるようになる。

目次

1 はじめに(気象予報士試験の概略;学科試験の合格基準 ほか)
2 本書のねらい(学科計算問題の形態(分類)
学科計算問題の解き方 ほか)
3 学科一般知識に関する計算問題(大気の構造と組成;大気の熱力学 ほか)
4 学科専門知識に関する計算問題(観測の成果の利用;数値予報 ほか)

著者等紹介

新田尚[ニッタタカシ]
1932年大阪市に生まれる。1955年東京大学理学部地球物理学科卒業。沖縄気象台長、予報部長、気象庁長官、東海大学教授を経て、(株)ハレックス相談役・顧問を歴任。理学博士(東京大学)。専門は数値予報、気象力学、大気大循環論

白木正規[シラキマサノリ]
1944年福井県に生まれる。1969年京都大学理学研究科修士課程修了。気象庁予報部予報課長、名古屋気象台長、沖縄気象台長、気象大学校長を経て、現在、(株)ハレックス顧問、および日本女子大学講師など。理学博士(京都大学)。専門は気象予報(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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