出版社内容情報
芸術祭優秀賞など多数の受賞をするマジシャン、松旭斎すみえ師の「すみえ」流マジック本。マジックの上手な演じ方、すみえ師の半世記などを収録する。
内容説明
マジックの心得からテクニック、はたまたその半生まで…。松旭斎すみえの全てがつまった珠玉の一冊。
目次
第1章 マジックを上手に演じるためのノウハウ(自分の個性を見つけよう;練習の仕方;見せ方のコツ;色の使い方;道具の扱い方 ほか)
第2章 松旭斎すみえ半生記「人生は手品のごとく」(夜行列車での偶然の出会い;不遇だった幼少時代;養女になり、一転バラ色の人生に;美人で評判だった二歳年上の姉;芸名「松旭斎すみえ」の由来 ほか)
著者等紹介
松旭斎すみえ[ショウキョクサイスミエ]
東京・上野に育つ。独学で奇術を覚え、天才少女の名をほしいままに。「花の幻想曲」「両手によるミリオンカード」は大ヒットの独創ネタ。その後も意欲的に日本古典奇術、創作和妻に取り組む。軽妙な話術にも定評がある。昭和五十二年度フジサンケイグループ主催の第六回放送演芸部門賞、五十六年度芸術祭優秀賞をグループにて受賞。五十九年度芸術祭優秀賞を受賞など様々な賞を受賞。(社)日本奇術協会八代目会長として十二年間つとめ、現在は同協会最高顧問としてテレビや舞台などで活躍中
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- 間違いだらけの半生