内容説明
飾らない思いを自然なことばで五行に託す、新しいスタイルの詩歌「五行歌」の世界。はじめてつくる人のために。
目次
第1章 五行歌とは
第2章 「五行歌」を作った理由
第3章 言葉と人が生き返る
第4章 五行歌は自然の詩歌
第5章 もの思いの歌、五行歌
第6章 五行歌会を楽しむ
著者等紹介
草壁焔太[クサカベエンタ]
五行歌の会主宰。昭和13(1938)年3月、旧満州大連市生まれ。九歳で、香川県小豆島で育つ。東京大学文学部西洋哲学科卒。短歌、自由詩を書いていた十九歳のとき、新詩型、五行歌を発想、ベストセラー詩集『ほんとうに愛していたら』など十数冊の詩集にも五行歌作品を発表。四十八歳のとき五行歌運動開始を決意、五十四歳(1993年)のとき五行歌集『心の果て』(市井社)を刊行、翌1994年、五行歌の会を発足し、4月月刊誌『五行歌』を創刊した。以後七年間で会員一五〇〇人、支部一〇〇に達した
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 洋書
- Cell