内容説明
平成8年11月、『奥の細道』の芭蕉自筆本が紹介され、大きな話題となった。著者が改めて『奥の細道』を読み返し、『細道』につき、トータルな形でまとめたのが本書である。
目次
『笈の小文』と『奥の細道』(『細道』関係略年譜;『笈の小文』の問題;乙州と『笈の小文』)
『奥の細道』の世界(『奥の細道』執筆の時期;『細道』にかけた芭蕉の思い;『細道』の旅 ほか)
『奥の細道』への憧れ―長井養中の陸奥旅行(長井養中と松阪俳壇;『つゑのひゝき』をめぐって;養中最初の陸奥旅行)
平成8年11月、『奥の細道』の芭蕉自筆本が紹介され、大きな話題となった。著者が改めて『奥の細道』を読み返し、『細道』につき、トータルな形でまとめたのが本書である。
『笈の小文』と『奥の細道』(『細道』関係略年譜;『笈の小文』の問題;乙州と『笈の小文』)
『奥の細道』の世界(『奥の細道』執筆の時期;『細道』にかけた芭蕉の思い;『細道』の旅 ほか)
『奥の細道』への憧れ―長井養中の陸奥旅行(長井養中と松阪俳壇;『つゑのひゝき』をめぐって;養中最初の陸奥旅行)