内容説明
天台宗のなかから法然の門に入り、阿弥陀一仏に帰依することをすすめ、念仏によって救われることを説いた、人間親鸞。その教えに帰依した東国の門弟たち。―史料にもとづき、親鸞とその門弟たちの足跡を克明にたどりながら、東国における浄土真宗の展開を記述。
目次
1 親鸞の足跡
2 稲田を中心にした親鸞の布教
3 親鸞の門弟と初期真宗教団
4 本願寺の成立
5 連如を中心にした本願寺教団の発展
6 戦国期における東国真宗教団の発展
7 石山合戦とのかかわりあい
8 近世初頭の本末関係の成立
天台宗のなかから法然の門に入り、阿弥陀一仏に帰依することをすすめ、念仏によって救われることを説いた、人間親鸞。その教えに帰依した東国の門弟たち。―史料にもとづき、親鸞とその門弟たちの足跡を克明にたどりながら、東国における浄土真宗の展開を記述。
1 親鸞の足跡
2 稲田を中心にした親鸞の布教
3 親鸞の門弟と初期真宗教団
4 本願寺の成立
5 連如を中心にした本願寺教団の発展
6 戦国期における東国真宗教団の発展
7 石山合戦とのかかわりあい
8 近世初頭の本末関係の成立