内容説明
本書は、日本の鉄道史にかかわる100のテーマを選び、それぞれについて筆者なりの観点から説明を加えたものである。経済史、政策史、そして民衆史・地域史などの観点を折り混ぜながら、全体として日本における鉄道の歴史を、なるべくわかりやすく描こうと考えた。
目次
第1章 鉄道の導入
第2章 鉄道政策の形成
第3章 資本主義の形成と鉄道
第4章 鉄道の開通と地域・民衆
第5章 鉄道の国有化
第6章 国有化以後の鉄道と鉄道政策
第7章 都市化の進展と鉄道
第8章 恐慌・戦時体制下の交通問題と鉄道
第9章 鉄道の再生
第10章 高度経済成長と鉄道
第11章 国鉄の財政悪化と「分割・民営化」
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