出版社内容情報
第1章 邪馬台国と弥生時代後半の文化
第2章 ヤマト政権の発展と前期・中期古墳文化
第3章 蘇我氏・聖徳太子の時代と後期古墳時代と飛鳥時代の文化
第4章 乙巳の変から『大宝律令』への流れと白鳳文化
第5章 古代の地方豪族
第6章 平城京の時代と貴族文化の誕生
第7章 平安遷都と神仏習合の起こり
第8章 武士団の発生と村落の小領主たち
第9章 摂関政治と貴族文化の完成
第10章 新たな皇室主導の政権を築いた院政
第11章 平氏政権と武家文化への流れ
資料編:天皇系図、豪族・貴族系図、略年表、科学関係年表、用語小辞典、参考文献、索引
内容説明
読みやすく理解しやすい日本古代史!邪馬台国から摂関政治、院政、平氏滅亡まで―教科書では分かりづらい、時代の流れと人々の心の動きから詳細に解説した。考古学上の新発見により、この20年間で書き換えられた新たな歴史解釈を反映!
目次
第1章 邪馬台国と弥生時代後半の文化(紀元前一世紀‐三世紀前半)
第2章 ヤマト政権の発展と前期・中期古墳文化(三世紀後半‐五世紀)
第3章 蘇我氏・厩戸王(聖徳太子)の時代と後期古墳文化、飛鳥文化(五〇七‐六四五年)
第4章 乙巳の変から『大宝律令』への流れと白鳳文化(六四五‐七〇九年)
第5章 古代の地方豪族―古代日本を担った集団(1)
第6章 平城京の時代と貴族文化の誕生(奈良時代、七一〇‐七九三年)
第7章 平安遷都と神仏習合の興り(平安時代前期、七九四‐九〇〇年)
第8章 武士団の発生と村落の小領主たち―古代日本を担った集団(2)
第9章 摂関政治と貴族文化の完成(平安時代中期、九〇一‐一〇六七年)
第10章 新たな皇室主導の政権を築いた院政(平安時代後期、一〇六八‐一一五五年)
第11章 平氏政権と武家文化への流れ(平安時代末期、一一五六‐一一八五年)
付録
著者等紹介
武光誠[タケミツマコト]
元明治学院大学教授。1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。東京大学大学院博士課程修了。文学博士。歴史哲学、比較文化的視野を用いた幅広い観点から、日本の思想・文化・歴史の研究に取り組み、広範囲な分野にわたる執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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030314