内容説明
ひっくり返る、ギャンブル・テモンストレーション、変化、私の真似してごらん、一致、交換・置換、4枚のAを使う奇術、消失、挟む、破る・復元、観客のカードを当てる、矛盾・非論理的現象、予言、浮揚・念動、サカー効果、フォア・オブ・ア・カインド、出現、透視、読心術、シンパセティック、記憶術、変形、新しい波、数える、音…「第1章 技法編」、「第2章 奇術編」、「第3章 学習編」と章分けし、奇術編においてはさらに現象や効果ごとに分類し、そのマジックの原題および考案者を示し現象や方法を解説。20世紀の代表的なカードマジックを網羅。
目次
第1章 技法編(カードの取り扱い―基本動作;アディションとサブトラクション;ブレイク・ステップ・ジョグ;コントロール ほか)
第2章 奇術編(貫通;お話し;見えない飛行・移動;混合・分散 ほか)
第3章 学習編(座右に置いておきたい一冊―どのように奇術を学ぶか;一言半句―実践 奇術が上手くなるためのヒント)
著者等紹介
宮中桂煥[ミヤナカケイカン]
1952年大阪生まれ。ラリー・ジェニングスに奇術を教わる
TON・おのさか[TONオノサカ]
1933年生。自称マジック・ヒッピー。マジック・コーディネーター、マジック・コンベンション・プロデューサー、マジック・アドバイザー、イラストレーター、マジック・クリエーター。マジック専門店マジックランドの創立者でもある。マジック・キャッスル(ロスアンゼルス)ライフメンバー。マジック・サークル(ロンドン)ゴールド・スター・メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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