出版社内容情報
駅名を信じて降りたら全く別の場所だった!? 旅人を悩ます駅名が大集合!「品川駅」は港区内に、「厚木駅」は海老名市内にある。本来、駅名は設置された場所にある地名を採用するはずなのに、そうはならかった全国の駅たちを、その理由を探り、解説。
第1章 北海道の駅名
第2章 東北の駅名
第3章 関東の駅名
第4章 中部の駅名
第5章 近畿の駅名
第6章 中国・四国の駅名
第7章 九州の駅名
索 引 駅名索引
浅井 建爾[アサイ ケンジ]
内容説明
品川区にない品川駅、渋谷区にある南新宿駅、東淀川区でなく淀川区にある東淀川駅、など知らないと現地でとまどう、駅名と所在地の地名が一致しない駅。驚愕・複雑な駅名の由来。
目次
第1章 北海道の駅名
第2章 東北の駅名
第3章 関東の駅名
第4章 中部の駅名
第5章 近畿の駅名
第6章 中国・四国の駅名
第7章 九州の駅名
著者等紹介
浅井建爾[アサイケンジ]
地図、地理研究家。日本地図学会会員。青年時代に自転車で日本一周の旅行をして以来、「地理」を題材にした著作活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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keith
17
全国各地の駅名の由来が紹介されてます。いつも使ってる路線の駅名もあって、そこのところだけは少し興味がそそられますが、写真もなく文章だけなので面白味はないです。鉄っちゃんか郷土史を研究している人向けですね。2016/09/24
西澤 隆
5
たとえば「JR品川駅は港区にある」的な話だけでなく、大半は「合併前の旧市町村名がついているが今は消滅しているが駅名だけ残る」的なもの。全国版なので土地勘のあるエリアの駅もけっこう載っていて、それだけに住所表記の整理の際に消えた旧地名や、ある程度広目の地域についている地域名などへの敬意があまり感じられないように感じてしまう。地理・地図研究家の方としては不思議だなあ。この本はたくさんの駅についてまとめたまさに「事典」なので一駅ごとの記述はシンプル。もうすこしエピソード要素の多い本も読んでみたいとは感じました。2024/12/17
Ryuji Saito
0
2017年1冊目。2017/01/07
たく
0
☆☆☆2016/10/01