出版社内容情報
全国にいた戦国大名2000家を家ごとに収録。それぞれの大名家ごとに来歴や居城、領地などを詳細に記述。
応仁の乱から豊臣秀吉の天下統一まで、全国各地に跋扈した戦国大名2026家を、家別に収録。出自から戦国大名への発展過程、居城や江戸時代以後の地位など、家別だからこその情報を集約。旧国別索引もあり、地域研究・郷土学習にも便利。
五〇音順配列。
収録大名数、2026家。 系図386点(大系図201,小系図185)を収録。
巻末索引…旧国別索引
内容説明
群雄割拠の戦国時代、全国各地で勢力を争った2025家の戦国大名家を収録。大大名から、地域の領主まで、出自・来歴・居城・戦国時代以後までを掲載。主要な大名家には詳細な系図を付す。
著者等紹介
森岡浩[モリオカヒロシ]
1961年、高知県生まれ。早稲田大学卒業。学生時代から独学で姓氏研究を行い、文献だけにとらわれない実証的な研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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niwanoagata
4
たまに分からない大名家が出てきたら調べるのに使います。辞典なので当然普段読むものではないので読み切ってはいませんが…。
フルボッコス代官
1
まぁ、戦国大名家ってなれば腐るほどいると思うけど、紹介がアバウトすぎみたいな感覚。だいたいの活躍期くらいは書いてほしかった。記述されている人物が戦国初期(応仁の乱頃)なのか、真っ只中(桶狭間あたり)なのか、安土桃山期近くなのかわからないのが多すぎ。まぁまぁ有名なのは名前見ただけでわかるけど、ガチ無名に近いのはさすがに。2020/08/23