出版社内容情報
日本史に登場する82人の辞世を取り上げ、それぞれの句の現代語訳・詠まれた状況・人物像について、わかりやすく解説する。
内容説明
辞世の言葉は、汲めども尽きない人間存在の面白さに満ちている。古代から江戸時代まで日本史上に登場する８２人をとりあげ、辞世の言葉・現代語訳・詠まれたときの状況を解説して、その人物の人間像・生きざまを辞世を通して浮き彫りにした。
目次
大和時代
奈良時代
平安時代
鎌倉時代
南北朝時代
室町時代
戦国時代
安土桃山時代
江戸時代
著者等紹介
西沢正史［ニシザワマサシ］
東京大学大学院修士課程修了。専攻は日本の中古・中世文学。現在、創価大学文学部講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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志保
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好きなのは細川ガラシャ。面白かったのは十返舎一九の「この世をばどりゃおいとまにせん香の煙とともに灰左様なら」2015/09/17
