すしの事典

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  • サイズ B6判/ページ数 362p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784490105773
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C0039

内容説明

著者の全国「すし行脚」にもとづく、全国の家庭で作り続けられてきた郷土色ゆたかな、郷土ずしの情報270種。

目次

第1章 日本のすしの歴史(すしのルーツ;「鮨と鮓」 ほか)
第2章 すしの諸形態(発酵ずし系;早ずし)
第3章 各地のすし(赤ずし;アケビずし ほか)
第4章 すしに関する雑纂(各種のすしの起源・語源;伝説のすし ほか)

著者等紹介

日比野光敏[ヒビノテルトシ]
昭和35年(1960)、岐阜県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科(人文地理学)修了。岐阜市歴史博物館学芸員を経て、現在、市邨学園短期大学助教授。専門は日本文化論・食文化論・生活民俗史
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

高木正雄

3
地方ごとに作り方とか具材も似たようなものが多いようであるが、周辺地域にはないような寿司がぽつんとあるのが興味深かった。これは瀬戸内に多い印象。田舎の混ぜ寿司や駅弁のマス寿司は食べたことがあるが、ナマナレ寿司というのは経験がないので食べてみたい。しかし、20年前の時点で作る人が減って絶滅寸前というものも多い。現在はどうだろうか2024/09/10

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