目次
1 運転手はだれだ
2 自分の頭脳を使いこなそう
3 視点を変える
4 見当ちがい
5 目標へ向かって
6 混乱を理解する
7 信念を越えて
8 学習
9 変換
著者等紹介
酒井一夫[サカイカズオ]
1977年東京大学理学部生物化学科卒業。1982年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京大学医学部助手、同講師、電力中央研究所、放射線医学総合研究所を経て、東京医療保健大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yutaro sata
28
頭のなかの嫌な映像をよく観察する。観察して感じがつかめれば、今度はその映像の明暗、大小を変更してみる。ときに はBGMをつけたりかえたりしながら。そうすることで、自身のなかの嫌な経験がどう変化するかというのを確かめる。頭のなかにあることを操作不能と決めつけず、視点を変え、角度を変え、快適な脳内環境を作っていこうよ、というお話がメインの本かなと思います。ああなるほどな、ううん今の段階ではいまいち消化しきれないな、という両端の反応有、というところでしょうか。2022/06/09
びんまん
1
役に立つことは書いてそうだったけど…読む気になれなかった!翻訳が日本語として不自然で、ずっと受験英語の回答を見てる感じだった。訳し直してもらえないかな…2025/04/11
YDKSK
1
興味深く取り入れたいものもあったのだけれど なぐるのはムリ。他のいい理論も受け入れられなくなってしまう。これがNLPの出番ということなの? 2025/02/26
Booklog
1
曰く、”「蜘蛛がこわい、嫌い」という一見、本人の選好に見えるものも、『深層部における長期の記憶』である”とのこと/究極、人間性、人柄は「個体としての能力や容姿」× 「記憶」の集積体ということか。2022/07/05
Arnold
1
脳内でイメージを明るくしたり暗くしたり、ズームイン、ズームアウトしたり、まるで画像処理のように自在に操ることでさまざまな病気を治癒できたり、禁煙できたりする。参考になりました。が、読んでいて面白くなかった(^_^;)2020/06/19