目次
給料が増えたら豊かになれる、なれない？
経済成長率７％の国は１０年後には２倍の規模に成長する！？
今年の１万円と来年の１万円は価値が違う！？
経済学に出てくる「関数」のルール
モノの値段はどのようにしてきまる？１次関数
もうけを最大化するにはいくつ生産する！？２次関数
「ラグランジュ未定乗数法」って？制約付き最適化問題
経済合理的な人間は宝くじを買わない？
「風が吹けば桶屋が儲かる」という経済効果はどのくらいか？
データを見るときのポイント（データの代表値；データのばらつき）
２つの経済事象の関係性を統計的に分析する方法（相関分析；回帰分析）
著者等紹介
伊藤萬里［イトウバンリ］
専修大学経済学部国際経済学科准教授。慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所助教、日本学術振興会特別研究員・経済産業研究所ヴィジティングスカラー、内閣府経済社会総合研究所、専修大学経済学部国際経済学科講師、経済産業研究所研究員（非常勤）、ハーバード大学客員研究員などを歴任
白井克典［シライカツノリ］
大阪学院大学経済学部准教授。Ｅｒｎｓｔ＆Ｙｏｕｎｇ，ＵＳＡ、群馬県立女子大学国際学部国際ビジネス課程専任講師、Ｌｏｕｉｓ Ｄｒｅｙｆｕｓ Ｃｏｍｍｏｄｉｔｉｅｓ，ＵＳＡ、大阪学院大学経済学部准教授などを歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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葉
1
寄与度や投資理論、等比級数などあまり経済数学の授業で取り扱わないものもある。最大化の説明を行った後、制約付きの最大化問題を挙げ、ラグランジェ関数に説明を行っている。基礎的内容なので、ギリギリ学部レベルの経済数学は可が取れるくらいの本である。2014/11/25
