Stataによる医療系データ分析入門―統計解析のエレメントからメタ解析まで

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  • サイズ B5変判/ページ数 318p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784489021671
  • NDC分類 490.19
  • Cコード C3047

内容説明

本書は、医療系の臨床研究の分野で広く採用されているStataについて、初めて使う方はもとより、すでにEXCELなどでデータを作成されている方に向け、既存のデータのStataへの変換の仕方から丁寧に解説した。「即現場で活かせる」「実際の臨床データを使って演習できる」という趣旨のもと、Stataの使い方はもちろん、必要最低限の統計解析のエレメントから臨床研究におけるメタ解析まで広く対応した。State 13に対応!Stataを使いこなし、複雑な医療の中から真理(VERITAS)を発見しよう!

目次

Stataしよう―Stataの使い方
研究デザインのエレメント―リスクの評価
統計解析のエレメント―モデルの選択
線形回帰―グローバル・ヘルス:乳幼児の命を救えるのは誰?
ロジスティック回帰―脳動脈瘤が破裂する危険因子は?
ケース・コントロール研究―病原性大腸菌O157:原因を同定せよ!
コホート研究―ポトラック・パーティー:原因食材を同定せよ!
仮説検定―医療事故をStataで斬る
ポアソン回帰―NSAIDs市販後調査:胃腸障害を起こしやすい人は誰?
二重盲検ランダム化プラセボ比較試験―ビタミンDはパーキンソン病をよくするか?〔ほか〕

著者等紹介

浦島充佳[ウラシマミツヨシ]
東京慈恵会医科大学・教授。分子疫学研究部部長。医学博士(MD,PhD)。公衆衛生修士(MPH)。小児科専門医。血液指導医、学会代議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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