内容説明
データの分析方法やコマンドの使い方のみならず、データ構築のコツ、またEXCELと組み合わせることでできる美しい図表の作り方についても丁寧に解説。豊富な事例とともに、オリジナルのデータやプログラムに加え、Stataに付随するサンプル・データもついているため、読むだけではなく実際に手を動かし、プログラムを動かしながら、Stataの操作技術を身に付けられるように設計されている。
目次
第0章 Stataとは―なぜStataを使うのか?
第1章 はじめの一歩―Stataを使ってみよう
第2章 Stataによる統計表の作成―統計的基礎も学ぼう
第3章 Stataによる回帰分析―本格的な分析に向けて
第4章 Stataによるパネル・データ分析―いよいよStataの本領発揮!
付録 困ったときの逆引き事典
著者等紹介
松浦寿幸[マツウラトシユキ]
1974年奈良県生まれ。1998年慶應義塾大学総合政策学部卒業。2003年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学。独立行政法人経済産業研究所研究員、一橋大学経済研究所専任講師を経て、現在、慶應義塾大学産業研究所専任講師、博士(商学)、一橋大学GCOE特別研究員。専門は、国際経済学、産業組織論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
井端翔
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優れたStata入門書。はじめてStataを扱う人には、まずこれをすすめる。2015/07/29
葉
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データの成り立ちや初心者にも優しいデータの説明が書いており、非常にわかりやすい。パネルや生存に関するものは取り扱っていない。英語の説明がだるい人はこの本を読むことをすすめる。2013/12/24
Ogasa Tomoki
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Stataの非常にわかりやすい入門書。困った時の逆引き事典が結構便利。2013/10/18
ハセ
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stata入門に最適。記述もわかりやすく初歩をざーーーっと学べます。おすすめ2010/10/14
Iwata Kentaro
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とても丁寧な解説に感謝。数学的説明も丁寧。数学の勉強はなんといっても丁寧でゆっくりなのが大事。多領域の研究を見れたのも本書のよいところ。色々勉強になりました。あと、逆引きもよかった。2018/08/31