建築デザイン・福祉心理のためのSPSSによる統計処理

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  • サイズ B5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784489007071
  • NDC分類 525.1
  • Cコード C0040

内容説明

建物をデザインしたり、福祉施設利用者のニーズを考えるときに、統計手法は欠かせない。すぐ使える検定や分析手法、データの入力方法と出力結果の見方をわかりやすく解説。日韓のマンションの広さ、入院日数と光、高齢者の室内転倒事故、タイプ別美術館の利用者満足度など身近で興味深いデータを使用、SD法や共分散構造分析も取り上げて、充実した内容となっている。

目次

第1章 建築デザイン・福祉心理のための基礎統計量と区間推定―基本的な統計処理は?
第2章 建築デザイン・福祉心理のためのクロス集計表と独立性の検定―表にまとめて関連性を!
第3章 建築デザイン・福祉心理のための差の検定―グループ間の違いを見るときは?
第4章 建築デザイン・福祉心理のための相関分析・回帰分析―関連性?因果関係?
第5章 建築デザイン・福祉心理のためのコンジョイント分析―重視されているものは?
第6章 建築デザイン・福祉心理のためのプロビット分析―限界効果を調べる!!
第7章 建築デザイン・福祉心理のための主成分分析とクラスター分析―指標や類似度で分類
第8章 建築デザイン・福祉心理のための因子分析―背後にある共通要因を探る
第9章 建築デザイン・福祉心理のためのSD法―形容詞を尺度に心理的測定を!
第10章 建築デザイン・福祉心理のための共分散構造分析―因果関係を探る?!

著者等紹介

盧志和[ノジファ]
1990年韓国国立釜慶大学校建築工学科卒業。1992年韓国建国大学校大学院建築工学科建築計画・設計専攻修士課程修了。1999年横浜国立大学大学院工学部博士課程修了(建築計画学)。横浜国立大学大学院工学研究科客員研究員。(株)日建設計。工学博士

石村貞夫[イシムラサダオ]
1975年早稲田大学理工学部数学科卒業。1977年早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻修了。鶴見大学助教授。理学博士。統計コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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