内容説明
高校生物と大学生物のギャップにとまどう学生に、できるだけわかりやすく、かつ、最新の情報を取り入れながら、語りかけるように解説した。取り上げたテーマは７０。予想試験問題は、テーマ別に６５題を付けた。
目次
１ 分子生物学
２ 同化と異化
３ 生物の集団
４ 植物の反応と生理
５ 動物の反応と行動
６ 生殖・発生
７ 進化と分類
著者等紹介
大森茂［オオモリシゲル］
東北大学大学院理学研究科博士後期課程修了。理学博士。大学で分子生理学を教える一方、中央ゼミナール、代々木ゼミナールで生物を教える人気講師
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感想・レビュー
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Moeko Matsuda
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さすがの大森先生で、語り口調も優しく、分かり易かった。教養部でやる内容を俯瞰できるよう、内容はなるべく広く浅くという感じで、予備知識が全くないと分からない用語はかなり出てくるかも…だが、専門書に入る前にさらっと内容を把握するにはかなり良い一冊だと思う。2013/06/01
