内容説明
「目的に合った教材」「丁寧で親身な解説」「豊富で独特な図解」に加えて、大学編入試験問題を主体に８０題の良問を選び、詳しい解説を付けた。前著『大学１・２年生のためのすぐわかる物理』同様に、物理学の学習向上のためのスプリングボードになりうることを確信している。
目次
第１編 力学（運動の法則；各種の運動 ほか）
第２編 熱力学（状態変化；内部エネルギー）
第３編 波動（波のグラフ・式；光波）
第４編 電磁気（静電場；直流回路 ほか）
第５編 原子（電場・磁場内の運動；原子物理学の初歩）
著者等紹介
前田和貞［マエダカズサダ］
１９２６年生まれ。旧制早稲田大学附属第一高等学院理科を卒業後、早稲田大学理工学部他で学ぶ。都立多摩高等学校教諭、代々木ゼミナール講師を経て、現在、学校法人羽場学園専修学校中央ゼミナール講師。初等物理学教育に専念しており、その教え方には定評がある
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