目次
第1章 はじめに、研究テーマを決めましょう
第2章 次に、実験計画をたてましょう
第3章 すぐわかる統計処理の選び方
第4章 データを集めましょう
第5章 差を調べましょう
第6章 関係はありますか?
第7章 予測してみましょう!
第8章 その原因は?
第9章 どっちのグループに入る?
第10章 いまから間に合う卒業論文!
著者等紹介
鍵和田京子[カギワダキョウコ]
1998年慶応義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻臨床心理学分野修士課程修了。国立精神・神経センター精神保健研究所、神経研究所、国立がんセンター研究所を経て、現在、東京大学大学院医学系研究科病因・病理学専攻医学博士課程在籍
石村貞夫[イシムラサダオ]
1975年早稲田大学理工学部数学科卒業。1977年早稲田大学大学院修士課程修了。1981年東京都立大学大学院博士課程単位取得。現在、鶴見大学助教授。理学博士、統計コンサルタント
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉
0
学部生には序盤で十分というレベルの大学もあるだろう。実証ならこの本は基礎的なもので、対象のデータをどのように加工して、検定していくかが問題である。アンケート調査はあまり好きではないが、コンサルティングには必要なツールであると考えている。F検定や因子分析をおさらいしようと思う。2015/07/06
s2s
0
集めたデータをどのように分析すればいいのかまったく思いつかない時に。具体的な方法は別の書籍へ誘導されるので、この手の本がたくさんある図書館なんかで利用するのがいいかも。2013/03/06