内容説明
「孤独」は恐ろしいものではありません。「寂しさ」が持つ意味を見つめ孤独と正面から向きあうことで自分を豊かにすることができるのです。「孤独」を理解し豊かな人生を生きる。
目次
１章 寂しいという感覚
２章 寂しさを理解する
３章 寂しさとわたしたち
４章 寂しくなるとはどんなことか？
５章 思春期
６章 成人期
７章 ひとりなのか、寂しいのか
８章 人とかかわる
９章 職場で感じる寂しさ
１０章 寂しさと体
１１章 完全な「わたし」に戻る
１２章 わたしだけの旅
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごー
1
本を減らしたいのに全然減らない。かさばるものから片付ければいいのではないかと思い、本棚からこの本を手にとる。読んでみたら思っていたより面白かった。捨てられない本がまた増えてしまった。人間はよくも悪くも「文化」というものに支配されている。他者からの圧力もある。ちょっと前に話題になった「マインドフルネス」についても書かれている。2017/07/26
