内容説明
ヒトはなぜ錯覚を起こすのか？錯覚による不思議な現象、興味深い実験の数々。人間の感覚の“あいまいさ”を探る。
目次
第１章 実在の感覚
第２章 ふしぎな感覚
第３章 ふしぎな音と神秘的な味
第４章 奇妙なかたちと大きさ
第５章 あかるさと色のくるい
第６章 まぼろしのうごき
第７章 蜃気楼など目にみえる異常現象
第８章 大きな誤解
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねじまき鳥
3
中学生の頃に購入した本を久しぶりに再読。内容は興味深いものの、錯覚の話を文章で説明されてもいまひとつイメージがつきにくいというのが正直なところです。このあたり、紙の書籍の限界なのかも。電子書籍で錯覚のデモンストレーションをムービーで挿入したら、面白いかもしれません。2022/06/14
ふぉんだんしょこら
0
人間がいかに視覚に頼っているか、そしてその視覚がいかに曖昧なものかを改めて感じた。イラストもあって、それなりに読みやすかった。2013/12/07
