内容説明
数学は社会の発展に直接に影響を及ぼしつつ、一方では人間の思想に根源的な役割を果たしてきた。本書は、フランスの著名な学者たちが、数学とその周辺課題のすべて―現代数学の構造論とこれらを創り上げた偉人、数学と哲学・芸術・技術との関わりなど―を語りながら、この数学の思想を内面から解き明かしていく。
目次
第３編 影響（数学と人間精神〈心理学と教育学〉；数学と哲学；真理と実在―数学と自然科学；芸術と美学：数学と美；数学と技術；数学と文明）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
木村すらいむ
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ルイ・ド・ブロイ、モリス・ジャネの書いた部分が面白かったので読んだ。他の部分は、数学の言葉がちらほらでてくるのだが、興味がない話題か、自分にはよくわからない書き方のものだった。2014/01/09
