内容説明
ラムの流体力学といえば、1879年の初版以来53年間にわたって改訂増補を重ねた、流体力学の名著中の名著として誉れ高い。本書はその最終決定版(第6版)の邦訳である。
目次
膨張波(平面波;球面波;単調和振動;球調和関数の応用;2次元の音波;大気の波)
粘性(定常運動の問題;周期運動;気体の粘性;乱流運動;流体の抵抗;環境層;圧縮性の影響)
回転する液体のかたまり(マクローリンの楕円体;ヤコービの楕円体;その他の特別な形;相対平衡の一般的な問題;ディリクレの楕円体)
-
- 和書
- 人斬り以蔵の道理