内容説明
オクスラン・ステーションへようこそ。ここは何かに憑かれた町。警察官だったナタリーの夫は、一年半前、惨殺死体となって発見された。そして今日、カレッジの副学生部長が殺された。夫のときとまったく同じ方法で。だが、事件はそれだけにとどまらなかった。彼女を監視するような何者かの視線。募りゆく疑惑。この町では、何か恐るべきことが進行しているのだ。そしてハロウィンの夜…。ミステリ・ホラー・シリーズ第一弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
50
ようこそ、オクスランステーションへ。霧に見え隠れする平凡な町・オクスランの裏側には何が潜んでいたのだろうか。夫を惨殺されたナンシーの周りにはお節介な人々が。惨殺事件が続く中、何故か町の富裕層は事件を語らない。ナンシーのまわりに近づく影の正体は?亡くした夫にあまり愛を感じないナンシーに馴染めるかが、最初のハードルかな。あたしの人生に干渉するなって叫ぶような彼女の生きざまは、ある意味清々しい。まずは序章といったところ。オクスランの夜は深い・・・。2021/05/23
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
1
1999年3月4日
Pochi
0
日本版 1989年、アメリカで1977年に出版されたホラー。 人気があったらしいが、何がどうこわいのか、すごく中途半端。2025/05/29