創元SF文庫
天空の標的〈3〉地下都市要塞の死闘

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  • サイズ 文庫判/ページ数 279p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488761066
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

惑星ラランド2に潜入したジェイコブ一行は、先に潜入していたランヌーとの会合地点に向かったが、そこに彼の姿はなく、敵のガンシップの強襲を受ける。巨大な地下空間を必死で逃走する一行を救ったのは、レジスタンス勢力の大型二足歩行メカだった。ジェイコブたちは彼らの協力を得ることに成功する。かくて難攻不落の地下都市要塞を舞台に、異星種族の技術で生体強化されたカバルの戦闘部隊とレジスタンスの死闘がはじまった!

ギャビン・スミス[ギャビン・スミス]

金子浩[カネコヒロシ]

内容説明

惑星ラランド2に潜入したジェイコブ一行は、先に潜入していたランヌーとの会合地点に向かうが、そこに彼はおらず、敵ガンシップの強襲を受ける。絶体絶命の危機を救ったのはレジスタンス勢力の大型二足歩行メカだった。ジェイコブは彼らと協力して反撃を開始する。かくて広大な地下空間に築かれた立体要塞都市を舞台に、秘密結社の戦闘部隊とレジスタンスの死闘がはじまった!

著者等紹介

スミス,ギャビン[スミス,ギャビン] [Smith,Gavin]
1968年イギリス・スコットランドのダンディー生まれ。大学では映画脚本創作を学び、中世史で修士号を得る。2010年、『帰還兵の戦場』で作家デビューし、同作はキャンベル記念賞の候補となった

金子浩[カネコヒロシ]
1958年生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたなべよしお

15
 途中で「え?」なんて思ってしまいましたが、やはり。クライマックスまではまだでしたが、なかなか凝った作りで、楽しみました。それにしても、ジェイコブとモラグ、こんなものなのかねぇ。最後にどうなるのか?2017/11/28

tom

10
途中で話がこんがらがってしまって、何が起きたのか訳が分からなくなる。仕方なく読み進めて、なるほどこういうことだったのねと納得。いずれにしても、全4巻のうちの3巻目を読了。残り一冊。しっかり、面白ければ嬉しいのだけど、どうなるのだろう。2018/06/12

duzzmundo

8
ラランド2降下後、怒涛の展開。タイトルのとおり、「地下都市要塞の死闘」。後半は電脳要素も増えはじめ、現実と虚構が入り乱れます。シリーズものは感情移入がしやすいですね。主人公たちがだいぶやられたので、読者的にもこのままではいられないといった気分で最終巻へ。けっこうおもしろいのに、このシリーズ登録してる人少ないのね。2020/01/31

渡邊利道

3
ピンチと最悪と逆転が一気に展開する超面白の三巻。ハイパーテクノロジーの情報戦をうまく取り入れた虚々実々の戦いの錯綜感が凄い。それにしても詳しくは書かないがあいかわらずというかよりいっそう酷い目に会う主人公が可哀想すぎる。誰にも同情されないしw マッジの純情が泣ける。2017/01/24

ろびん

1
どこまで現実か混乱するな……。2020/01/04

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