感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鐵太郎
26
「ARMのギル」ことギル・ハミルトンの事件簿。22世紀の臓器故売犯が蔓延する世界での、正統派ミステリ。「快楽による死」「不完全な死体」「腕」の三つの短編で構成され、ギル・ハミルトンの経歴が説明されている。あとがきでニーヴン自身がこの作品の成り立ちを説明していますが、「腕」は彼の初のミステリで、最初はあまりに込み入っていたのでかなり刈りこんだのだそうな。──でも正直言ってミステリとしてのゲームレベルが高すぎてどうかな。つまり、設定がややこしすぎる気がする。2019/10/15
duzzmundo
12
「ノウン・スペース」シリーズ、個人的には2作目。これはSF探偵小説という色合いが濃いです。誘拐・殺人・さらにはコールドスリープ状態の人間から臓器を集めて移植する世界。臓器売買する犯罪組織と、主人公が対決する謎解き連作中編といった感じです。SFのミステリって、「いやSF読みたいので、ミステリならミステリ読むよ」って思っちゃうことが多いのですが、楽しく読めました。個人的には、今のところソウヤーとニーヴンのSFミステリは読めるもよう。このまま「リングワールド」までシリーズを読み進めよう。2022/08/28
スターライト
8
「快楽による死」「不完全な死体」「腕」の3篇を収録。ARMの捜査官ギル・ハミルトンを主人公とする作品群だが、ニーヴンの未来史<ノウンスペース>をも形成する。いずれもSFミステリで、近未来のアメリカが舞台。臓器移植絡みが多いが、面白く読めたのは親友の謎の死の解明に挑む「快楽による死」か。SFというより、ミステリとしてなかなか楽しめた。巻末のあとがき「決定版SF探偵論」は、ニーヴンが各作品、ひいてはSFミステリについて論じていて興味深い。2013/07/06
まなな
3
謎解きもので面白い 臓器売買が全体にあって胸糞の類いかも ニーヴンのシリーズはだいたいそれがあるみたいだけど 昔かかれたコンピュータてテープというものをプリントアウトするのが多いなー2024/12/01
レオナルドディカプリオ
1
SFミステリ アイデア満載でめちゃめちゃ面白かった!作者のあとがきも最高2025/07/16




