創元SF文庫<br> ガニメデの優しい巨人 (新版)

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創元SF文庫
ガニメデの優しい巨人 (新版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488663322
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

2500万年前のガニメアン宇宙船が
現代の太陽系に帰還――

不朽の名作が新版&新カバーで登場
『星を継ぐもの』シリーズ第2部

木星の衛星ガニメデで発見された2500万年前の異星の宇宙船。その正体をつきとめるべく総力をあげるハント博士とダンチェッカー教授たち木星探査隊に向かって、宇宙の一角から急速に接近してくる未確認物体があった。はるか昔に飛び立ったガニメアンの宇宙船が相対論的時差のため現代に戻ってきたのだ。不朽の名作『星を継ぐもの』に続き、数々の謎が解明されるシリーズ第2弾! 訳者あとがき=池央耿/解説=堺三保

内容説明

木星の衛星ガニメデで発見された2500万年前の異星の宇宙船。その正体をつきとめるべく総力をあげるハント博士とダンチェッカー教授たち木星探査隊に向かって、宇宙の一角から急速に接近してくる未確認物体があった。はるか昔に飛び立ったガニメアンの宇宙船が相対論的時差のため現代に戻ってきたのだ。不朽の名作『星を継ぐもの』に続き、数々の謎が解明されるシリーズ第2弾!

著者等紹介

ホーガン,ジェイムズ・P.[ホーガン,ジェイムズP.] [Hogan,James P.]
1941年、英国ロンドン生まれ。コンピュータ・セールスマンだったが、1977年に一気に書き上げた長編『星を継ぐもの』でデビュー。同書は日本に翻訳紹介されると同時に爆発的な人気を博し、翌年の星雲賞を受賞。さらに『創世記機械』『内なる宇宙』でも同賞を受賞した。『造物主の掟』『時間泥棒』など、最新科学技術を用いたアイディアに挑戦する作品を矢つぎばやに発表し、現代ハードSFの旗手として幅広い読者を獲得した。2010年没

池央耿[イケヒロアキ]
1940年生まれ。国際基督教大学教養学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

77
「星を継ぐもの」の続編を新版で読む。宇宙人との遭遇を描いているが、タイトル通りその宇宙人のなんと友好的なこと。戦争の概念がない。人間が戦争の歴史しかないのと対照的に描かれる。戦うという概念がないからこその生態系の進化や地球との関わりの謎も語られていて、その設定はとても興味深い。今も戦争が繰り広げられている世界に目をやりながら、このストーリーを創り上げたホーガンの人類への希望が見えてくる。まだまだ謎の部分もあり、続編「巨人たちの星」へ進もう。2023/10/21

のり

74
遂に出会った異星人。この出会いにより多くの証が明かされていく。ガニメアンの技術能力は地球の遥か上をいっていた。故郷を無くしたガニメアンにとっても大きい利を得た。相互を結びつけた、ガニメアンのコンピュータの「ゾラック」の存在も大きかった。巨人族でもあるガニメアンの姿にも戸惑っていたが、本当に心優しかった。未知の技術力を吸収し、地球も発展していくだろう。次作も楽しみで仕方ない。改めて著者の想像力と科学力に脱帽。2024/09/16

ヒデキ

66
新版で、読みやすくなって再読しました。 昔の作品が、新しく読みやすくなって再販されるのは、 嬉しいですね タイトルの意味を以前読んだ時は、あまり感じていませんでしたが、このタイトルの意味は、あまり深いものを感じてしまいます。 ガニメアンは、人間にとって、どんな存在なのか? 考えてしまったタイトルでした 3巻目も早く読みたいですね2023/09/05

まちゃ

63
『星を継ぐもの』【新版】シリーズ第2弾。SFらしいSFを堪能。面白かったです。早くも次作が楽しみです。原書初版が1978年、日本語初版が1981年。当然スマホやAIなどという言葉は登場しませんが、それでも古臭さを感じさせないところが凄い。相対論的時差により、2500万年前のガニメアン宇宙船が現代の太陽系に帰還。宇宙船内の20年が地球時間で2500万年とか、時間軸が壮大過ぎで、かえって引き込まれました。2023/08/17

クリママ

54
「星を継ぐもの」シリーズ第2弾。ついに異星人と出逢う。でも、彼らが様々な面で地球人とあまりに似ていること、いとも簡単に意思疎通できることなど、なんだかツッコミどころがたくさんあるような。そして、科学的思考、考察が多く、状況変化によるハラハラドキドキ感の少なさが残念。それにしても、本文にも同様のことが書かれているように、子供のころには電話さえなかったのに、50年足らずでもう世界と簡単に通信できるようになる科学の発達の速さに驚くばかり。このスピードは、SFを凌いでいるのかもしれないと思ったりする。2024/06/14

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