感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
錯乱坊
2
人間狩りが趣味のプレデターな異種族であるディルディル人相手に狩人の上前を撥ねるあたり、アダム・リースって『魔王子』シリーズのカース・ガーセンと同じ匂いのする人間だったのね。
みい⇔みさまる@この世の悪であれ
1
☆×4.0…とにかくこの巻はディルディル人をばっさばっさとやっつけるとてつもなく野蛮な巻です。すべてはリースの地球への帰還のため。ですが、それにしても簡単にやっつけてしまう当たり、実にクッサクサなSFだなぁ、と感じました。ただし、今回は万事順調ではなくとんでもないやつの陰謀に巻き込まれ、さらに戦いに巻き込まれます。さて、いつリースは地球に帰れるのやら…2012/07/11