創元SF文庫<br> キャプテン・フューチャー最初の事件―新キャプテン・フューチャー

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創元SF文庫
キャプテン・フューチャー最初の事件―新キャプテン・フューチャー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488637231
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

カーティス・ニュートンがキャプテン・フューチャーと呼ばれるようになる以前の、最初の事件。カーティスの幼年期に天才科学者の両親を殺した張本人は、月共和国の有力議員となっていた。ヒューゴー賞・星雲賞受賞「キャプテン・フューチャーの死」の著者が、正典を読み込み21世紀に完全にリブート! カバーイラスト=鶴田謙二

内容説明

のちにキャプテン・フューチャーの名で太陽系八惑星に知られるカーティス・ニュートンが、三人の仲間と挑んだ最初の事件。デネブ人のものとされる月面古代遺跡の式典で演台に立った月共和国選出の議員コルボこそは、カーティスの両親を虐殺した張本人だった。復讐を誓う彼らを惑星警察機構がマークする。ヒューゴー賞・星雲賞受賞作家が正典を読み込み、完全リブートした傑作!

著者等紹介

スティール,アレン[スティール,アレン] [Steele,Allen]
1958年、アメリカ合衆国テネシー州生まれ。85年、ミズーリ州立大学コロンビア校卒。88年に「マース・ホテルから生中継で」がSF専門誌『アシモフズ・マガジン』に掲載されデビュー。89年の長編Orbital Decayでローカス賞第一長編賞を、95年の「キャプテン・フューチャーの死」でヒューゴー賞、星雲賞を、97年の「ヒンデンブルク号、炎上せず」でヒューゴー賞、ローカス賞を、2010年の「火星の皇帝」でヒューゴー賞を受賞。さらに13年には、長年にわたる宇宙小説執筆の功績により、ロバート・A・ハインライン賞を受賞

中村融[ナカムラトオル]
1960年生まれ、中央大学法学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデキ

32
子どもの頃にワクワクして読んでいた、「キャプテンフューチャー」のリニューアル作品です 時代的な見直しは、ありますが、基本的な設定は、ほぼ、そのままで 面白かったです(^-^)2022/01/23

鐵太郎

31
かつて子ども向けの陳腐でいい加減なものだったスペースオペラ業界に堂々と迎合したハミルトンの思いはともかく、現代の発想でありうべきキャプテン・フューチャーとはどのようになったのか。流行りのリブートものですな。基本的にリブートものは好きなので、いろいろ期待と不安はあったのですが、読んで楽しませて貰いました。なるほど、こういう設定ならフラッグもオットーもコメット号も、そしてカーティス・ニュートンの存在も、それなりにリアリティがあるかな。面白い。続巻は出るんでしょうか。2020/07/01

宇宙猫

29
★★★★★ キャプテン・フューチャーのリブート。すごく楽しい。ローダンNEOで楽しそうな人たちは、こういう気持ちだったのかな。科学的につじつまを合わせるため、オリジナルの荒唐無稽な面白さはないけど、懐かしいメンバーにワクワクして読めた。でもカートだけは馴染めない。2020/07/10

ぽてち

24
9歳(小学校4年)の時だった。埼玉県K市のとある古本屋でキャプテン・フューチャーに出会ったのは。3冊100円だかそのくらいの値段で、表紙もない『透明惑星危機一髪!』を手に入れ、読めない漢字に手こずりつつも、手に汗握る冒険に熱中した。本書は同じような体験をした作者による完全新作だ。80年も前の作品を現代にブラッシュアップし、すんなりと入り込める設定となった。ノーラン版の映画『バットマン』のような感じだ(そういえば設定も似ているかも)。小ネタも含め期待以上の面白さで、久しぶりにこの世界を堪能した。2020/05/08

たか厨

24
正式発売前に、ゲラ版で読了。米のSF作家エドモンド・ハミルトンが1940年代に発表したスペース・オペラのシリーズを、設定をリブートして、現代に蘇らせた新作。オリジナルは、太陽系の各惑星に原住民が居住していたり、今の目で見ると、科学的にかなり荒唐無稽な設定(木星の大赤斑が、巨大なマグマ溜まりだったり……まっ、それも味だったのだが)が頻出するが、それらを現在の宇宙開発、テクノロジーの進歩の実態などを踏まえて、科学的に正しい形に、本書では設定が再構築されている。(続)2020/04/28

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