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創元推理文庫
魔法使いの塔〈上〉―ヴァルデマールの嵐〈第3部〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 404p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488577223
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

かつて偉大なる沈黙の魔法使いと、その宿敵だった邪悪な魔法使いが同時に滅び、それが原因で恐ろしい崩壊が世界を襲ったという。だが、それは単なる伝説ではなかった。度重なる魔法嵐に危機感を覚え必死で対策を模索していた同盟国の面々は、ついに遙か昔の大魔法使いの塔を見つける。中に入った一同が見たのは……。【ヴァルデマール年代記】の正史の集大成。世界を破壊する魔法嵐に立ち向かう人々の姿を描く3部作感動の大団円。

マーセデス・ラッキー[マーセデス・ラッキー]

山口緑[ヤマグチミドリ]

内容説明

かつて“沈黙の魔法使い”と、その宿敵だった邪悪な魔法使いが滅び、恐ろしい崩壊が世界を襲ったという。だが、それは伝説ではなかった。度重なる魔法嵐に対策を模索していた同盟国の面々は、ついに昔の大魔法使いの塔を見つける。中に入った一同が見たものは…。“ヴァルデマール年代記”の正史の集大成。世界を破壊する魔法嵐に立ち向かう人々の姿を描く三部作感動の大団円。

著者等紹介

ラッキー,マーセデス[ラッキー,マーセデス] [Lackey,Mercedes]
1950年米シカゴ生まれ。1985年に“ダーコーヴァ年代記”シリーズのアンソロジーに採用された短編でデビュー。86年に“ヴァルデマール年代記”シリーズ最初の短編となる「剣の誓い」を発表。87年から88年にかけて初の長編三部作を刊行して以来一躍人気作家に。その後も、ヴァルデマール国を中心とした壮大な異世界ファンタジーを次々に発表し、米国ファンタジーの女王としての地位を確立している

山口緑[ヤマグチミドリ]
京都生まれ。同志社大学大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

konkon

5
前作から約1年ぶりで、すっかり忘れていましたが、ヴァルデマール好きです。どう決着するか楽しみにして、下巻に進みます。2016/12/09

火烏

4
こ、こんなところまでもとめが来るとは! 驚いた。トレメインって中年ではげかかったおっさんであってるのかな?2016/11/05

M2

2
ずっとずっと待っていたヴァルデーマール三部作の第三部、ようやく出ました~。塔には助っ人たちが続々とはせ参じて賑やかになり、帝国ではトレメントさんのライバルメレス氏がいろいろ画策し、そしてハードンにはエルスペスと<暗き風>が赴いて、トレメントさんはまた新たな責任を背負い込んで――物語は下巻へと。2016/11/15

Miki Shimizu

2
あー、前作から遠く離れすぎて、え?これは誰?どうなってた?とわけがわからんまま終わってしまったー。下巻のあとがきに大雑把な流れがあったので、それだけでも、見てから読み始めればよかったなー。2016/10/31

しまっち。

1
カラル中心の展開から、帝国も含めたヴァルデマールの世界全体へと視点が動き、帝国以外が一団となって魔法嵐に立ち向かってゆく展開に。そんな中でも「炎の歌」やアン=デシャには心の安定が訪れたようだが、トレメインには激動が訪れた。でも収まるべきところに収まったんだよね。がんばれトレメイン!帝国のメレスの動きは不気味だけれど、そこも含めてどんな決着となるのか、いよいよ下巻へ。2016/11/13

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