創元推理文庫<br> 幽霊城の魔導士

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創元推理文庫
幽霊城の魔導士

  • 佐藤 さくら【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488537098
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

自分のために戦えるのは自分だけ

魔導士の訓練所の城で出会った三人の少年少女が、
城に隠された恐るべき謎に挑む
『魔導の系譜』の著者がおくる、感動のファンタジイ

巻末に漫画家イヌヅカヒロによるおまけマンガを収録

魔導士の訓練校ネレイス城は幽霊が出るといわれていた。夜になると目撃される不気味な幻、人が消えるという噂……。だがこの城にはもっと恐ろしい秘密が隠されていた。抑圧されたせいで口がきけなくなった孤児の少女ル・フェ、聡明で妥協を許さないがゆえに孤立したセレス、臆病で事なかれ主義の自分に嫌悪を抱いているギイ。ネレイス城で出会った三人が城の謎に挑む。『魔導の系譜』の著者が力強く生きる少年少女の姿を描く感動作。

内容説明

幽霊が出ると噂される魔導士の訓練校ネレイス城。だがこの城にはもっと恐ろしい秘密が隠されていた。虐げられたせいで口がきけなくなった孤児ル・フェ、聡明で妥協を許さないがゆえに孤立したセレス、臆病で事なかれ主義の自分に嫌悪を抱くギイ。ネイレス城で出会った三人が城の謎に挑み…。『魔導の系譜』の著者が力強く生きる少年少女の姿を描く、感動の異世界ファンタジイ。

著者等紹介

佐藤さくら[サトウサクラ]
福岡県出身。西南学院大学卒業。2015年、第1回創元ファンタジイ新人賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タッキー

12
魔導の系譜シリーズが面白かったので、その作者の作品ということで、作者買いした一冊!てっきり魔導の系譜と全く違うものと思っていたのですが、他の人の感想を読んで、じつは前日譚とのこと。登場人物をすっかり忘れてました😅登場人物がイキイキとしていて飽きずに読めて、また世界観もすごく良かったです。最後は、ここから先の続きが読みたいと思いました。2023/10/26

century-century

7
ミステリーと少年少女の冒険物語が、上手い具合にファンタジーの世界観に組み合わさっていました。一応シリーズものの続きなんだけど、これ一冊でも楽しめる作品になっていると思います。ル・フェ、ギイ、セレスの3人もそれぞれ等身大で、悩みながらも前に進む姿に勇気が湧いてくる。そしてイヌヅカヒロさんによる挿絵と4コマ漫画も良かった!こういうサービスしてくれるとは思わなかったので、思わぬサプライズをもらった気分。前作4冊も改めて読み返してみたくなりました。2023/07/23

ミャロ

6
訓練校の闇に迫っていくテンポが良く面白かった。シリーズ物の前日譚と言う事らしいが未読でも楽しめた。本編も記憶があるうちに読みたい。2024/08/26

ユキタ

5
面白かった。ギイがついに本名を明かしたシーンが重要そうに書かれてて「?」と思ったら、もともと別にあるシリーズの前日譚にあたる1冊だったのね。十二国記の存在を知らずに「魔性の子」を読んだみたいなものかしら。メインシリーズも探して読んでみようかな。2024/01/18

トーナ

4
真理の織り手シリーズの前日譚ということに読み始めてから気づきました。概要とか全然見てなかったので…。あちらに登場していたキャラがたくさん出てきますが、どれもあちらとはかなり違った印象のキャラ性になっているのが新鮮でした。特に一人は、そもそも登場回数が少ないゆえに噂や立場での描写が多く、それ基準の印象だったのがほぼ真逆に変わったので衝撃ですらありますね。2024/02/07

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