目次
ミステリのハートランド、あるいはフロンティア
本格ミステリ往復書簡２００４
『赫い月照』と『ネジ式ザゼツキー』の異様の作中作
操りと操りの距離
二人の探偵、二様の推理法
『葉桜の季節に君を想うということ』を本格として読むということ
「昭和風味」のふたつの顔
『七度狐』とメタフィクショナル・アプローチ
月下空論
探偵の分裂、事件の解体〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てふてふこ
10
伝説の編集者・宇山日出臣さんと伊坂幸太郎さんへのインタビュー。好きな人にはたまらない。宇山さんが京極夏彦氏を講談社の専属にしようと役員へ相談した・・・！話が通ったら、今と何が違ってたかな？伊坂さんの創作について、伏線の快感や、キャラ作りでリアルじゃなくても存在感という思い。作品に反映されてますね。全体では事細かにミステリとは、が書かれてました。2013/09/27
慧
0
★ 2004/06/24
