出版社内容情報
暗黒魔術 対 名推理
水の都・堺で発生する陰陽師失踪事件
帝の新たな下命を受けて
名探偵と陰陽師、最強コンビが謎に挑む
歴史改変世界を舞台に贈る
本格ミステリシリーズ第2弾
帝の新たな命により、堺を訪れた明智卿と安倍天晴。堺には商人組合の納屋衆(なやしゆう)があり、大店では上級陰陽師を抱えているが、そのひとりで熟練の陰陽師・土御門が行方不明となったのだ。かたや京では、若い娘と老人の骸が相次いで盗まれていた。堺と京の奇怪な事件は、やがて思わぬ場所で交錯する。魔術の発達した世界での不可能犯罪に、名探偵と陰陽師が挑む本格ミステリシリーズ! 著者あとがき=小森収/解説=松浦正人
内容説明
帝の新たな命により、堺を訪れた明智卿と安倍天晴。堺には商人組合の納屋衆があり、大店では上級陰陽師を抱えているが、そのひとりで熟練の陰陽師・土御門が行方不明となったのだ。かたや京では、若い娘と老人の骸が相次いで盗まれていた。堺と京の奇怪な事件は、やがて思わぬ場所で交錯する。魔術の発達した世界での不可能犯罪に、名探偵と陰陽師が挑む本格ミステリシリーズ!
著者等紹介
小森収[コモリオサム]
1958年福岡県生まれ。編集者、評論家、作家。大阪大学人間科学部卒業。演劇評論家、文芸書の編集者として活動するほか書評・ミステリ評論の分野でも精力的に活躍する。2022年、三世紀にわたる短編ミステリの歴史を俯瞰したアンソロジー&評論書〈短編ミステリの二百年〉(全6巻)で第75回日本推理作家協会賞および第22回本格ミステリ大賞(ともに評論・研究部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yukaring
さつき
ち~
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宇治金時
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